飫肥と油津をつないだ一本の"流れ"
かつて日南では、飫肥藩が育てた「飫肥杉」が地域の重要な産業として栄えていました。
飫肥杉は酒谷川・広渡川から流され、日本三大運河の一つである堀川運河を通って油津港へ運ばれ、国内外へ出荷されることで、日南の経済発展を支える原動力となっていました。
江戸時代から明治・大正・昭和初期にかけて、油津港は木材やマグロ漁業の拠点として、堀川運河とともに大きく発展してきました。



受け継がれてきた歴史を、未来へつなぐ。
飫肥に残る歴史ある城下町は、重要伝統的建造物群保存地区に選定されてから50周年を迎えます。
また、油津に残る堀川運河や赤レンガ館、石積み護岸などの歴史資産も、今なお地域の誇りとして受け継がれています。
こうした歴史や風景は、これまでも地域と行政が手を取り合い、大切に守り受け継がれてきました。
そしてこれからも、このまちの大切な財産や資源を未来へ残していくため、官民が一体となって、
城下町の保存・活用や堀川運河の景観再生、歴史資産を生かしたまちづくりに取り組んでいきます。




日南市は今、この歴史を「保存する」だけではなく、「未来へ活かす」新たな挑戦を進めています。
かつて飫肥杉が堀川運河を通って人と経済をつないだように、
今度は歴史・文化・芸術・観光を通じて、人が訪れ、地域に新たな賑わいを生み出すまちを目指します。
その挑戦の中核となるのが、次の二つのメインプロジェクトです。
日南市が目指す姿
(日南市観光振興計画2026)
- 観光入込客数
- 205万人R7実績 184万人
- 観光消費額
- 49.5億円R7実績 51.8億円
- 市内宿泊者数
- 18.3万人R7実績 16.4万人



飫肥杉が日南の発展を支え続けて数百年。
今、その歴史を受け継ぎながら、
堀川運河は新たな交流の拠点へ。
城下町飫肥は文化芸術を紡ぐ町へ。
歴史ある二つのエリアが、新たな挑戦によってさらに輝こうとしています。
この挑戦を未来へつなげるために、
ぜひ企業の皆さまにもパートナーとしてご参加いただき、
ともに日南の新しい歴史をつくっていただきたいと考えています。

